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介護について

介護の心がけ・入浴介助とは

<入浴を行う目的>

1.感染症を予防する
2.心身機能を高めてリラックスする
3.清潔に保つことで病気から身を守る
4.心身向上とメンタルケアにつながる

介助対象者の入浴には、身体を清潔に保ち感染症を予防するという目的があります。
身体を清潔に保つことはとても重要。
入浴することは全身の状態をチェックする機会にもなり、傷や内出血などの早期発見にもつながります。

血液循環が促進され、新陳代謝が高まり、筋肉の緊張をほぐし関節痛などの痛みを和らげることもあります。
副交感神経が刺激されるとリラックス状態となり、睡眠の質が上がるなどの効果も期待できます。

入浴は身体を清潔にするだけでなく、気分良く日常生活を送るためにも必要なものです。

<入浴介助の種類>

1.一般入浴
  自力で歩ける、手すりがあれば自力で入浴できる
  比較的軽い症状の方が共同浴場を使って入浴

2.中間浴
  立つことは難しいが座っている状態ならば、自力で身体を安定させることができる方向けの入浴

3.機器浴
  機器を用いた入浴
  入浴専用の機器に寝たままや座ったままの入浴が可能
  介助側も被介助側も身体の負担が少なく入浴することができます。

<入浴前の体調チェック>

□ 入浴前の声かけ
□ 血圧は高すぎませんか?
□ 発熱していませんか?
□ 脈拍数に異常はありませんか?
□ 呼吸数に異常はありませんか?
□ 普段の表情と変わりはありませんか?
□ 食欲はありますか?
□ その他、何か気になることはありませんか?

<入浴介助の注意点>

1. 体調チェック
  入浴前の体調チェック項目を参考に行ってください。

2.脱衣所を温めておく
  気温差のある環境になることで、冬場は特にヒートショックに陥る可能性があります。

3.入浴前に十分な水分補給を行う
事前に1時間あたり200mlほどの水分補給をこころがけましょう。

4.空腹時や食事直後の入浴は避ける
  空腹時は血糖値が下がり水分も不足し、貧血を起こすリスクが高くなります。
  食事直後は毛細血管が開き体の表面に血液が廻り、消化に必要な血液が不足し消化不良が起こりやすくなります。

5.立ち上がる、座るの動作をしたら気分を聞く
  入浴介助は血圧が上昇したり下降したりが激しい場面があります。
  こまめに気分を聞き、気分がすぐれないときにはすぐに対応できるようにしておきましょう。

<入浴後の注意点>

1.足の裏をしっかり拭く
  足の裏が濡れていると滑りやすく、転倒する恐れがありますので入浴後はまず足の裏を拭きましょう。

2.水分補給を忘れずに
  入浴すると汗をかき体の水分が奪われて脱水症状を引き起こす場合があります。
  しっかりと水分をとってもらうようにしましょう。

<入浴介助の必要性>

健康な人にとっては入浴は当たり前のものであり、その目的を考えたことがないという人も少なくありません。

※介護を必要とする人にとっても入浴は当たり前のものです。
※心身の健康を保つためにも重要な役割を果たします。

どのような目的があるのかを知ることで、入浴の重要性や効果を知ることができ介護の際にも役立つでしょう。
今回、ご紹介しました情報が皆様のお役に立てれば幸いです。

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