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介護について

負担を減らす入浴介助支援

発達支援のお風呂

負担を減らす入浴介護と聞かれて思いうかぶものはいかがでしょうか。

介護老人保健施設・デイサービス ・高齢者の入浴介助 等

入浴介助には、高齢者の体に触れる行為だけでなく、高齢者が安全に入浴できているか観察する行為や

見守りも含まれます。なるべく高齢者自身の力で入浴できるように促しているためです。

入浴介助には、身体の負担や課題も多く取り上げられています。

その中、取りざたされていないのが放課後等デイサービス・児童発達支援

放課後等デイサービス・児童発達支援

未就学児から高校に通っている障がいのお子様を対象に発達支援サービスを提供する支援事業です。

放課後等デイサービスは、支援を必要とする障害のある子どもに対して、

学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に 応じた

発達支援を行うことにより、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を図るものです。

重症心身障害児(者)とは

重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態を重症心身障害といい、その状態にある子どもを重症心身障害児といいます。

入浴介助を行う上で、入浴に伴うリスク・身体的負担も考えられ、自宅では困難な場合もあります。

放課後等デイサービスの入浴について

放課後等デイサービスでは入浴サービスを提供している施設もあります。

安全に入浴できる設備や環境を用意できる施設のみに限られる為、提供している施設はそれほど多くはありません。

また、通常の放課後等デイサービスの役割から考えれば必須のサービスではありません。

しかし、療育上は入浴を行うことで生まれるメリットもあります。

リラックス効果がある

・児童の身体を清潔に保つ

・血行や新陳代謝を促進することでリラックス効果をもたらす

・身体の健康チェックを定期的に行う

・職員とのコミュニケーションが増えて信頼関係が構築される

通常の活動に加えて、精神疾患を持つ児童に対して相乗効果をもたらすことが出来ます。

入浴サービスを利用する際の注意点

利用者の希望があれば特別に大きな理由などが無ければ利用できるサービスです。

ただし、利用する場合には必ず次に挙げる点を事前に確認しておきましょう。

・1回の入浴サービスの料金

・週に何回程度の頻度で提供されるのか

・安全性は確保されているのか

これらの点については必ず確認をした上で利用するようにしましょう。

ナノミストバスでできること

株式会社EINS(アイン)では、入浴介護における課題に向き合い「ナノミストバス」を開発いたしました。

ナノミストバスとは

 → 湯船に浸からない、お風呂です。

  安心・安全に入浴をどなたでも気持ちよく利用していただくために開発いたしました。

今回、取り上げさせていただきました「重症心身障害児(者)」「放課後等デイサービス・児童発達支援

今年、2023年3月から 関西にある「放課後等デイサービス・児童発達支援 」4店舗に導入いただきました。

今回 新たなご縁をいただき、ナノミストバス「ベッドタイプヘッドスパ」を導入いただき

利用者様からも、お喜びの声をたくさんいただいております。

株式会社EINS(アイン)ホームページ

実績紹介へ2店舗掲載させていただいております。

実例を含め、ぜひ参考にご覧ください。

これからも、 株式会社EINS(アイン)私共でできること たくさんの皆様のお声に耳を傾け寄り添ってまいります。

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