介護用風呂椅子(シャワーチェア)

介護用風呂椅子とは
シャワーチェアやシャワーベンチ、入浴用いすなどとも呼ばれ、浴室内で座ったまま身体を洗うことができ、入浴時の身体の負担や転倒リスクを軽減できる福祉用具です。
介護用風呂椅子の選ぶポイント
①視認性の良いものを選びましょう
浴室内では、湯気などの視界が悪くなりがちです。
視力が低下している方や、白内障の方などには、赤やオレンジ色などがおすすめです。
ご利用される方が認識しやすい色を選択しましょう。
②お風呂場にあったサイズを選びましょう
浴室洗い場の大きさや、扉の開き方によっては使いづらくなってしまう可能性があります。
移動や介助に十分なスペースが確保できない場合や、内開き扉の場合には、
「コンパクトタイプ」や「折りたたみタイプ」の介護用風呂椅子がおすすめです。
③お身体の状態に合わせて選びましょう
座面の高さを調節することができるタイプを選びましょう。
座面を適切な高さに調整することで、足を大きく曲げることなく座れるようになり
膝への負担を和らげることができます。
介護用風呂椅子の選ぶ具体的なポイント
【1】座面の高さを調整できるか
【2】お尻が痛くならないかどうか
【3】折りたたみできるか
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
▼背なしタイプ:座った姿勢が安定する人向け

▼背もたれつき:腰の筋肉が弱っている人向け

▼ひじ掛けつき:フラつきがある人向け

▼U字型座面:立ったり座ったりの動作が難しい人向け

シャワーチェア導入による効果
- 立ち座りや姿勢保持の改善により転倒防止・安全確保が可能
- 立ち座りや姿勢保持の改善により介助者の負担の軽減
- 見守りが不要となり、1人入浴が可能
今回ご紹介
介護風呂椅子(シャワーチェア)を使用される事で効果も考えられますが
効果にはメリットだけではなく、デメリットもあります。
介護入浴の中での注意として、大きく掲げられている
①ヒートショック ②転倒 ③入浴時の動作
また、介護する側としても負担が減る事は考えづらい点です。
介護入浴について詳しくは
「介護ベッドと入浴の関係性」2022年8月18日の記事に書かせていただいております。
合わせてご覧ください。
介護される側・介護する側 双方での負担軽減
ナノミストバスとは
入浴の常識を変えるナノミストバス
入浴が変われば介護が代わる
入浴が困難な方、自宅介護、介護施設、リハビリステーションなど歩行が困難な方や
長時間、湯船につかれない心臓疾患の方など様々な方にご利用いただいております。
従来の入浴より移動が少なくなり介助者の負担を減らし利用者も安心して使用できます。
↓ 一言では
湯船に浸からない新しお風呂です。
介護ロボット化事業
人材確保等支援助成金対象商品・特定福祉用具対象商品です。
気になること?
設置はどうなるの? 工事は必要? 電気代は? 難しそう?

解決
株式会社EINS(アイン)が開発した「ナノミストバス」は全て解消
1.電気工事・排水工事一切不要
2.約1リットルの水を使用(1時間)
3.100Vのコンセント
↑この3つあればどこでも使用可能
このような入浴装置において各工事を必要としない
少量の水での入浴が可能な製品は他にはありません
ナノミストバスについて詳しくは
株式会社EINS(アイン)ホームページ又問合せフォームもご利用ください。